宇和島市議会 2022-06-15 06月15日-02号
市立宇和島病院のエネルギーセンター整備事業につきましては、基本設計が完了した段階であり、設計、工事施工管理などを含めた総事業費は約39億円、財源は国庫補助金、過疎対策事業債、病院事業債を充当し、一般財源を約2,000万円の見込みであります。 過疎対策事業債、病院事業債の交付税措置を除いた実負担額は約11億円、負担率は28.5%と試算しております。
市立宇和島病院のエネルギーセンター整備事業につきましては、基本設計が完了した段階であり、設計、工事施工管理などを含めた総事業費は約39億円、財源は国庫補助金、過疎対策事業債、病院事業債を充当し、一般財源を約2,000万円の見込みであります。 過疎対策事業債、病院事業債の交付税措置を除いた実負担額は約11億円、負担率は28.5%と試算しております。
あわせて、過疎債や病院事業債を活用する予定としております。 令和4年度以降に予定しております増改築工事につきましては、県において同基金の具体的な制度設計をこれから策定予定ということでございますので、基金の対象や範囲、補助率等につきましては、現在のところ未定でございます。
また、第3条資本的収入につきましては、現在6.3%の率で発行している病院事業債について新たな利率で借りかえるため、企業債を4億1,300万円計上するとともに、資本的支出に企業債償還金を4億1,308万3,000円計上いたしました。これにより、総額で約1億円程度の経費縮減が見込めるものでございます。 以上で説明を終わります。御承認くださいますよう、よろしくお願いいたします。
次に3ページ、第4条予算資本的収入及び支出ですが、収入においては病院事業債及び備品購入に係る一般会計等からの補助金4,046万4,000円を予定しております。
支出については、現時点では事業費、病院事業債、借り入れ利率等の変更で可能性や維持管理費や不確定の部分がありますので、はっきりしたことは申し上げにくいんでございますけれども、議員の御指摘のとおり、開院後、しばらくの間は原価償却費等の負担が大きくなりますので、経営収支の赤字は避けられないものと考えております。
全国の自治体の中で初めてミニ公募債を発行した群馬県の場合は、10億円の病院事業債を市民公募で発行したところ、わずか18分で完売、また東京都の総額200億円に上る東京再生都債は発売開始から1時間20分で売り切れており、このように即日完売というのは、ミニ公募債を発行したどの自治体も同じような状況であったと仄聞しております。